水着の人

鼻の整形施術を受ける前に|治療の特徴や値段相場を知っておこう

目的別の施術方法

レディ

立体的なデザインを

鼻を整形する目的は人によって異なり、それに合わせて施術方法も多種多様です。顔全体がのっぺりと偏平に見えるとか、低い鼻がコンプレックスになっているという場合には、プロテーゼの挿入やヒアルロン酸の注入を行います。シリコンのプロテーゼを挿入する施術は、美容整形でも比較的古くからあるものの一つで、値段は20〜40万円ほどになります。プロテーゼのメリットとして、効果が半永久的に続くことが挙げられます。古くなると変形したり石灰化したりする場合がありますが、除去手術で対応できます。ヒアルロン酸注入は最近人気の高いプチ整形で、値段は5〜10万円程度と手頃です。根本を高くしたいとか鼻先を高くしたいとか、一部分だけの形を整えることもできます。効果は徐々に薄れていくので、半年〜1年ぐらいで再施術を行います。近年では通常より長持ちするヒアルロン酸や、ハイドロキシアパタイトを注入する施術も行われています。団子鼻の形を整えたいときには、鼻尖形成術が適しています。これは本人の耳や肋骨などから軟骨を移植して、先端を尖らせる手術です。また穴が正面から見えて困るという場合には、鼻中隔延長術が適しています。やはり軟骨を移植しますが、先端を下方向へ延ばすことにより、全体の形を整えます。向きを自由に調節できるのが特徴ですが、延ばしすぎると魔女のようになってしまうので、上手に調節する必要があります。西洋人のようにメリハリのある顔にしたい方には、こうした施術が支持されています。値段は30〜60万円ぐらいが一般的で、肋軟骨を移植する場合はやや高めになります。穴が大きいとか、鷲鼻で横に広がっているのを直したいときには、切開して縮小したり、糸で縛って形を変えたりする整形手術も可能です。ほとんどの場合は小さな切開で済み、傷も穴の中にできるので目立ちません。ただし大きく形を変えたい場合には、骨を削ることもあります。日本人で鼻が高すぎて困るという方はあまりいませんが、そのような場合にも骨を削る必要があるでしょう。値段は他の手術と同じぐらいですが、骨を削る手術は40万円以上になるのが普通です。鼻の整形をするときは、立体的に形を捉える必要があります。正面から見て美しくても、横から見ると違和感を覚えることがあるため、施術前にしっかりとデザインすることが大切です。ただ要望を聞くだけでなく、出来上がりを的確に予測して施術方法を提案してくれるような、技術力の高い美容外科を選びましょう。